
ままさプロジェクトは、青森県産米×青森県産食材のおにぎりで青森の魅力を発信しよう!というプロジェクトです。平成26年度あおもり立志挑戦塾7期生有志が中心となりその年の青森ブランドプレゼンテーションに出場し大賞を受賞しました。その後の塾の成果報告会に向けた話し合いの中で、7期生の事業として継続していくことが決まりました。
イベントヘの出展・県内各地の食材や生産者の取材・県内各地のスポットやおにぎりに合う食材をSNS等で紹介する「ままさんぽ」、おにぎりクッキングなどが主な活動となっています。

平成27年は青森公立大学からお声がけをいただき、新町商店街のイベント「青森まるっとよいどころまつり」で、青森市のすし店「ごん八」さんが考案・調理をしてくれたオリジナルおにぎりや下北のお米「ほっかりん」駒嶺商店の「津軽海峡の塩」を販売しました。平成28年は「三沢ジュニアスポーツデー」で外国人の方を対象に好きなおにぎりの具のアンケートを実施。「三沢アメリカンデー」では「おにぎりといえば?」というテーマでお習字体験のブースを出展しました。平成29年度は、県の地域食育プロジェクトにも採択され、まさかり地区で主に親子を対象としたおにぎりクッキングを4回開催しました。平成30年は「あおもりだしstyle」とのコラボ企画でのおにぎりクッキングを「むつ市コミュニテイセントー脇野沢温泉」で実施。むつ市在住のだしソムリエ2級工藤恵さんを講師にお招きしました。

まさかり地区での活動に際しては、材料を提供してくださった東通村山崎農園の山崎孝悦さん、有限会社みなみやの南谷信廣社長、ヤマモト食品(株)の山本浩平社長、いつも協力してくれている東通村商工会の山谷大貴さん、下北若手人財育成塾の坂井龍一朗さん、一般社団法人tsumuguの小寺将太さん、shimofuroカフェの古川たらこさんなどたくさんの方々にお世話になっています。
そして忘れてはならないのが、まさかり地区のメンバーによるサポートなくしては成り立たないということです。川崎未貴会長、工藤浩さん、小笠原祐太さん、遠島敬さん、関元徳さん、本当にいつもありがとうございます。

地域にどんなお米や食材があるのか、それがどこでどんなふうにつくられるのか、誰がどのような思いで育てているのか、どんなおいしい食べ方ができるのかをこれからも楽しく・おもしろく・わかりやすく発信していきます。